2016年9月17日の王様のブランチで、9月5~9月11日までの期間で、本の街、神田神保町で売れている本、三省堂書店 神保町本店の「文芸書ランキングTOP10」が紹介されていました。
●1位 「何様」 著者:朝井 リョウ
2013年に受賞した直木賞受賞作「何者」のアナザーストーリー集。就職活動に挑んだ登場人物達の前日談、後日談が描かれています。
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何様【電子書籍】[ 朝井リョウ ] |
●2位 「〆切本」 著者:左右社
どんな文豪の真面目な文章でも、締め切りに間に合う、間に合わないについて、必死に言い訳しているように見えてきて面白い。
SNSや口コミで、話題沸騰!発売から10日で一万部突破。
夏目漱石、太宰治など、文豪から現代小説家まで、小説家90人の泣けて笑える書き手の〆切話を収録。
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〆切本 [ 左右社 ] |
●3位 「危険なビーナス」 著者:東野 圭吾
弟の失踪事件に挑む!23万部突破の書きおろしミステリー
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危険なビーナス [ 東野 圭吾 ] |
●4位 「コンビニ人間」 著者:村田 沙耶香
発売直後から重版決定!芥川賞受賞作 35万部突破
36歳独身の古倉恵子 コンビニでバイトを続ける事18年目、子供の頃から周囲と馴染めなかった恵子は、マニアルのあるコンビニの仕事だけに、自分の居場所を見つけていた。
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コンビニ人間【電子書籍】[ 村田沙耶香 ] |
●5位 「罪の声」 著者:塩田 武士
1984年の起きた、”グリコ森永事件”をテーマにした渾身の長編。
父の遺品から、曽根俊也は、カセットテープを見つけ、再生すると、32年前に発生した事件で、恐喝に使われた幼い子供の声が聴こえる。
俊也は、耳を疑った、「これは、自分の声だ」。昭和最大の未解決事件、その闇に迫る。
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●6位 「みかづき」 著者:森 絵都
直木賞作家・森 絵都さん5年ぶりの新作の「みかづき」で、昭和から平成の塾を舞台にした、親子3代の感動作。
約3年かけて、市進学院の本八幡教室の取材・リサーチを行った作品です。塾の歴史や、時代背景など、圧倒的なリアルさが魅力です。
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みかづき [ 森 絵都 ] |
●7位 「陸王」 著者:池井戸 潤」
半沢直樹、下町ロケットの池井戸潤の最新作。
老舗の足袋メーカーが、地下足袋作りのノウハウを活かした、ランニングシューズ作りに挑む物語。
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陸王【電子書籍】[ 池井戸潤 ] |
●8位 「室町無頼」 著者:垣根 涼介
日本史に悪名を刻む企てとは、史実に基づく歴史巨編、問答無用のインパクト。ペスト級の作品。舞台は、応仁の乱前夜の京都、混沌とした時代に現れた、二人の悪人、骨皮道賢と、蓮田兵衛、この二人が企てた前代未聞の計画は、幕府の根幹を揺るがせていく。
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室町無頼 [ 垣根 涼介 ] |
●9位 「江戸を造った男」 著者:伊東 潤
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江戸を造った男【電子書籍】[ 伊東潤 ] |
●10位 「望み」 著者:雫井 脩介
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望み【電子書籍】[ 雫井 脩介 ] |