たった5分でフワトロ親子丼 あのニュースで得する人損する人

2017年2月9日の「あのニュースで得する人損する人」で、「たった5分でフワトロ親子丼」の話題がありました。 

卵の知識が豊富な人に与えられる、三ツ星タマリエの資格を持つタレントの友加里さんが「たった5分でフワトロ親子丼」の作り方の説明していました。

材料はすべてコンビニで買えるもので、レトルトご飯、麺つゆ、卵、オニオンスライス(サラダ用)、炭酸水を使います。

1.まず、卵を白身と黄身を分けます。
尚、白身と黄身を分ける方法は、ペットボトルで黄身を吸い上げれば白身と分ける事ができます。
ペットボトルで分けた黄身に大さじ一杯の麺つゆを入れます。短い時間でも、麺つゆに漬けてておくと、黄身にうま味と、味がつくそうです。

2.親子丼には鶏肉が必要ですが、焼き鳥の缶詰を使います。
焼き鳥の缶詰を使えば、下味をつける必要はありません。しかも炭火焼きの香ばしさも加わります。
缶詰の焼き鳥2分の1を白身の中に入れます。そして、そこにコンビニで売っているオニオンスライス25gを加え、よく混ぜ合わせます。
ここに、大さじ一杯の炭酸水を入れて、混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうので、軽く混ぜます。
白身に炭酸水を入れて加熱すると、白身の中に、炭酸水から発生した二酸化炭素の泡で閉じ込められるので、フワフワの食感になります。

3.マグカップに、ごはん100gと、先程作った白身を入れた具材を投入し、電子レンジ600Wで2分温めます。

4.マグカップを、レンジから取り出し、麺つゆに漬けた黄身を入れます。マグカップの上をお皿でフタをして、電子レンジ600Wで30秒温めます。
この具材を2回に分けて温めるのが大きなポイントで、白身(固まる温度は約80度)と黄身(固まる温度は約70度)は、固まる温度が違うので、加熱時間に差を付けると、黄身がカチカチになる事を防ぐ事ができるそうです。

親子丼の専門店では、鍋を回すように振りながら加熱して、フワトロにしているそうで、熱々の鍋を振ると、卵の固さのバラツキがなくなり、全体を均一にフワッとさせる事ができるそうですが、友加里さんの方法では、親子丼をふわとろにする為に、マグカップの取っ手を持って振る事で、自然に黄身が崩れ、黄身をふわとろにしていました。

5.その後余熱で1分温めたら、調理時間たったの5分、楽ちんマグカップ親子丼の完成です。

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