「洗濯機はカビ汚染スポット?」 世界一受けたい授業

2017年6月10日の「世界一受けたい授業」で、「洗濯機はカビ汚染スポット?」 について説明がありました。

カビの危険について話されていたのは、カビバスターの千葉大学准教授の矢口貴志先生で、洗濯機から、アレルギーの原因となる、クラドスポリウムや、オーレオバシディウムなどが検出されていました。

洗濯機の中に洗濯物をためるのはNGで、カビは汚れが大好きで、洗濯カゴ代わりに、汚れた衣服を長時間入れておくのは、洗濯機の中のカビを育てている様なものだそうです。

その為、洗濯物は、洗濯カゴにため、洗う直前に、洗濯機へ入れた方が良いそうです。また、普段から湿気をためない様に、フタは開けておく方がよいとの事です。

カビ取り剤は、泡のタイプの物が主流ですが、このタイプは、スプレーを吹きかけるとタレてしまいますが、”スパイダージェル”は、スプレーの中に入っているのは完全なる液体ですが、業務用の接着剤を作っている会社の製品なので、スプレーで吹きかけた瞬間に液が固まります。その為、広範囲に渡って、ジェルをふりかける事が可能です。
浴室用カビ取り洗浄剤 スパイダージェル

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