2017年3月16日の「あのニュースで得する人損する人」で、「高級ホテルのようなスクランブルエッグを作る方法」の話題がありました。
卵の知識が豊富な人に与えられる、三ツ星タマリエの資格を持つタレントの友加里さんが「高級ホテルのようなスクランブルエッグを作る方法」の作り方の説明していました。
家庭で、スクランブルエッグを作ると、ついつい火を通し過ぎて、炒り卵になったり、味が薄く、物足りなかったりしてしまう事もあると思います。
高級ホテルのスクランブルエッグの多くは、卵に生クリームを加えていますが、理由は、生クリームに含まれる乳脂肪分により、味を濃厚にしています。
しかし、ご家庭で、生クリームを常備している人は少ないと思いますので、友加里さんは、同じ乳脂肪分を含むヨーグルトで代用していました。
ヨーグルトには、乳酸菌の働きで作られたうま味が含まれているので、生クリームを使うよりも、味に深みが増すそうです。
高級ホテルのようなスクランブルエッグを作る方法は、
1.卵とヨーグルトを、しっかり、混ぜ合わせて、塩をひとつまみ入れます。
2.失敗せずに、フワトロに仕上げる方法は、湯せんにかけていきます。
フライパンに水を入れて、加熱します。
3.沸騰する手前で弱火にしたら、ボウルに入れた卵とヨーグルトをのせます。
湯せんをする事により、ちょうど柔らかくなり、約70度をキープしながら、火を入れる事ができるそうです。
実際に、高級ホテルでは、何度もフライパンをコンロから外して、直火と、余熱を繰り返して、約70度をキープしているそうです。
友加里さんは、約90度で湯せんする事により、ボウルの中を約70度にキープする事で、フワトロ食感を作り出していました。
尚、湯せんにの時間は、2分から3分だそうです。