2017年8月2日の「ソレダメ！?あなたの常識は非常識！？」で、「プラスティック容器についたカレーの臭いを消す方法」 について説明がありました。

プラスティック容器などについたカレーの臭いを消す方法は、臭気判定士の資格を持つ、共生エアテクノ代表の松林宏治さんの話では、プラスティックなどの保存容器に、霧吹きで水を吹きかけて、ドライヤーで、それをしっかり乾かすだけだそうです。

ドライヤーで熱を加えると、容器の中が高温多湿の状態になり、臭いのもとが活性化するので、浮き出たきた臭いのもとをドライヤーの風で吹き飛ばすと、臭いが無くなるそうです。

実際に手洗いした容器と、ドライヤーの風で吹き飛ばした容器で実験したところ、人がニオイを感じる数値は350で、手洗いした場合の数値は377でしたが、ドライヤーを当てた容器の数値は318と、カレーの臭いが消えていました。