「家焼肉の新常識」 ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?

2016年11月9日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「家焼肉の新常識」 について説明がありました。

タイガー魔法瓶商品企画チームの小田晋也さんの話では、焼肉店などでは、油を下に落とせる網や鉄板が多いので問題ないそうですが、平らなホットプレートの場合は、肉を同じ場所でひっくり返してしまうと、肉から出た脂で、ギトギトになってしまって、美味しくなくなってしまうので、平らなホットプレートを使う場合は、最初に焼くスペースと、ひっくり返すスペースを分けて使うと、ギトギトにならずに、美味しく焼けるそうです。

安いお肉を高級和牛に変身させる方法は、高級和牛を取り扱う、老舗精肉店店主でお肉マイスターの島田美太郎さんの話では、生クリームをもみこめば、高級和牛に変わるそうです。

肉200gに、生クリーム30cc程度を、軽くもみ込んで、冷蔵庫で、30分程度冷やして焼くと、お肉の甘みとコクがアップするそうです。

その美味しさの秘密は、生クリームに含まれている香り成分のラクトンで、ラクトンは、高級和牛にも含まれていて、これが甘くてコクのある香りの正体だそうです。

エバラ食品工業の桑原慶昭さんの話では、エバラ食品では、エバラ黄金の味をもっと美味しく、楽しんでもらうために、お肉のプロフェッショナルに、黄金の味のちょい足しレシピを依頼したそうで、その詳細は、下記の通りです。
エバラ 黄金の味中辛210g

●プラチナの和風味

大阪・鶴橋にある、つけだれ発祥のお店と言われる鶴一の店長の大久保考規さんが考案したのは、黄金の味に、鰹節を入れる事を提案していました。

鶴一では、つけダレが魚介を使っているので、試したところ、とても美味しかったそうで、作り方は、黄金の味(中辛)に鰹節をひとつまみ足して、後はタレに馴染ませるだけです。

●プラチナのマイルド味
銀座 加藤牛肉店の料理長の影山豊作さんが考案したのは、黄金の味(中辛)にヨーグルト小さじ1を足して、混ぜる方法です。タレが、さっぱりして、マイルドになるそうです。

●プラチナのイタリアン味
新橋かるびあ~の店長の相崎誉博さんが考案したのは、黄金の味(中辛)にオリーブオイルとバルサミコ酢を足して、混ぜる方法です。香りが良くなり、焼肉ではなく、イタリアンになるそうです。

●プラチナのコンビ味
麻布十番Cossott’e sp(コソットエスピー)の店長の伊藤優さんが考案したのは、黄金の味(中辛)に黒蜜と、粒マスタードを足して、混ぜる方法です。マスタードの辛味と、タレの甘さが広がるそうです。

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