「讃岐うどんの様に、茹でうどんのコシを強くする方法」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2018年5月16日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「讃岐うどんの様に、茹でうどんのコシを強くする方法」 について説明がありました。

スーパーなどで見かける茹でうどんは、簡単便利で美味しいのですが、コシがないのが、ちょっと残念だと思っている人も多いと思います。

讃岐うどんの様に、ゆでうどんのコシを強くするには、こんにゃくと一緒に茹でると良いそうです。

ミシュランガイドに3年連続で掲載された、東京人形町にある「讃岐うどん 谷や」店主の谷和幸さんに、こんにゃくと一緒に茹でたうどんを食べてもらった所、弾力があり、出来たてのうどんの様で、コシがあり、美味かったそうです。

食品の美味しさを科学的に研究している工学院大学の山田昌治教授によると、うどんを茹でる時に、こんにゃくを一緒に茹でる事で、こんにゃくから水酸化カルシウムが溶け出して、グルテンの結合が強くなり、その結果、歯ごたえがあって、コシが強いうどんになるそうです。

うどん1玉に対して、こんにゃくは50gと、水1リットルを用意して、水酸化カルシウムが、より溶け出す様に、こんにゃくを、薄切りにして鍋に入れ、沸騰したら、うどんを入れて、茹でるだけでコシが強くなるとの事です。

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