スーパー・イオンの鮮魚売り場の秘密 ジョブチューン 

2016年9月10日に「ジョブチューンの6月4日」の再放送があり、スーパー・イオンの話題がありました。

全国におよそ500店舗を抱える業界No.1スーパー・イオン!!

イオンの鮮魚売り場は、安心安全環境配慮をモットーに、最大70種類250品目の魚介を扱っています。

イオンリテール水産企画部長の松本金蔵さんの話では、鮮魚売り場で、一番新鮮な魚が買える時間は、朝一番ではなく、午後1時頃です。

一番新鮮な魚が買える時間は、朝一番ではなく、午後1時の理由は、鮮魚コーナーでは、その日の朝に穫れた魚を、販売する朝獲れ鮮魚というものがありますが、その魚が、店頭に並ぶ時間が午後1時頃になっているそうです。

朝イチに並んでいる商品は、朝8時の開店時間に合わせて、築地などの市場から、生鮮魚を仕入れています。

イオンの朝獲れ鮮魚は、市場ではなく、契約をして、社員が直接漁港から仕入れているそうで、イオンのバイヤーは、皆、鮮魚士(魚の目利きや、さばく能力によって、ランク付けされた資格制度)の資格を持っていて、これは、厚生労働省に認定された資格です。現在イオンには、鮮魚士の資格を持ったバイヤーが、全国に49人いて、各地方の旬の魚を買い付けているそうです。

朝獲れ鮮魚は、普通のスーパーは置いていない、珍しい魚をあえて取り揃えていて、珍しい魚を、店頭に並べることで、お客さんの目につき、立ち止まってくれるのだそうです。

イオンでは、魚を丸ごと買って、その場で、焼き魚用や、刺身用と調理方法を言えば、無料で調理をしてくれるそうです。その場でさばいた方が、鮮度も良いので、魚を丸ごと買うのがオススメです。

お客様で、貝が苦手というお客さんがいるので、その場で言えば、お好みの魚に変更することが可能だそうです。

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