12月11日から12月17日 今、売れている本は?  王様のブランチ ブック・ランキング

2016年12月24日の王様のブランチで、12月11日から12月17日までの期間で、アマゾンで売れている本の「文芸書ランキングTOP10」が紹介されていました。

●1位 「蘇る変態」 著者:星野源
ドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット、音楽家、文筆家、俳優の星野源さん、2年前に発売されたエッセイが、ドラマをきっかけに注目され、15万部突破。
アルバム制作や映画撮影の舞台裏を2011年からの怒涛の3年間の記録が書かれています。
蘇える変態 / 星野源 ホシノゲン 【本】

そして、2017年3月20日に、エッセイ「いのちの車窓から」を発売しますが、予約初日の12月20日現在、アマゾン本ランキング1位になったそうです。予約初日にベストセラーになるのは、快挙です。
いのちの車窓から [ 星野 源 ]

●2位 「いまさら翼といわれても」 著者:米澤穂信
2015年版、2016年版で、「このミステリーがすごい!」で、国内編1位に選ばれた、米澤穂信さんの「いまさら翼といわれても」で、シリーズ累計210万部突破、青春学園ミステリー古典部シリーズの最新作。2017年には、シリーズ1作目となる「氷菓」が、山崎賢人さんと、広瀬アリスさん主演で、実写映画化されます。
いまさら翼といわれても【電子特典付き】【電子書籍】[ 米澤 穂信 ]

●3位 「三鬼 三島屋変調百物語 四之続」 著者:宮部みゆき
宮部みゆきさんが描く、三島屋シリーズの第4弾。
三鬼 三島屋変調百物語四之続 [ 宮部 みゆき ]

●4位 「ビジネスエリートの新論語」 著者:司馬遼太郎
昭和30年に、産経新聞の記者だった、司馬遼太郎さんが、本名の福田定一名義で、刊行した本を復刊。
日々、社会で戦っているサラリーマン達にオススメの偉人達の名言を紹介。
ビジネスエリートの新論語【電子書籍】[ 司馬遼太郎 ]

●5位 「このミステリーがすごい!2017年版」 著者:宝島社
今、読者が一番読みたい作品をテーマに、ミステリー&エンターテイメント作品を選ぶ「このミステリーがすごい!」、その国内編で第1位を獲得した、竹本健治さんの「涙香迷宮」、日本を代表するミステリー作家の綾辻行人さんが、「こんな小説を書ける作家は世に一人、竹本健治しかいない!-ような気がする。」
と絶賛。
このミステリーがすごい! 2017年版 / このミステリーがすごい!編集部 【本】

●6位 「コンビニ人間」 著者:村田 沙耶香
発売直後から重版決定!芥川賞受賞作 51万部突破。村田沙耶香さんは、12月7日に発表された、検索数が最も急上昇した人に送られる「Yahoo!検索大賞2016」の作家部門を受賞したそうです。
36歳独身の古倉恵子 コンビニでバイトを続ける事18年目、子供の頃から周囲と馴染めなかった恵子は、マニアルのあるコンビニの仕事だけに、自分の居場所を見つけていた。
コンビニ人間【電子書籍】[ 村田沙耶香 ]

●7位 「トヨトミの野望」 著者:梶山三郎
トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業【電子書籍】[ 梶山三郎 ]

●8位 「星野源 雑談集1」 著者:星野源
音楽家、文筆家、俳優等して活躍の星野源さんの対談集で、笑福亭鶴瓶さん、みうらじゅんさん、映画監督の西川美和さんなど、各界の著名人12人との対談を書籍化。2012年から雑誌に連載されていた対談を、ノーカットで収録しています。
星野源雑談集(1) [ 星野源 ]

●9位 「九十歳。何がめでたい」 著者:佐藤 愛子
累計発行部数は、35万部を突破。大正12年生まれの佐藤 愛子さん、直木賞作家の痛快エッセイ集、御年92歳、もはや満身創痍ヘトヘトで、しぼり出した怒りの書。 
九十歳。何がめでたい【電子書籍】[ 佐藤愛子 ]

●10位「四月になれば彼女は」 著者:川村元気
映画「君の名は。」の新海誠監督が、夢中でページをめくったと、コメントを寄せている、恋愛小説。
著者の川村元気さんは「君の名は。」を始め、「告白」、「悪人」、「モテキ」、「おおかみこどもの雨と雪」、「バグマン。」、「バケモノの子」、「怒り」などの数々の映画も手掛けたプロデューサーであり、小説「世界から猫が消えたなら」も執筆したヒットメーカー。
今作では、恋愛ができなくなってしまった男女は、自らの感情と、どう向き合っていくのか。をテーマに物語をつむいでいます。
川村元気さんは、執筆にあたって、30から50代の男女、約100人に恋愛事情を取材、リアルな声を取り込んだ意欲作です。
四月になれば彼女は【電子書籍】[ 川村元気 ]

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