「電子レンジの温めムラ解消法」 ソレダメ!あなたの常識は非常識!

2017年10月25日の「ソレダメ!?あなたの常識は非常識!?」で、「電子レンジの温めムラ解消法」 について説明がありました。

電子レンジには、ターンテーブルと、フラットタイプの2つのタイプがありますが、ターンテーブルタイプの場合には、温める物を真ん中に置くのではなく、ターンテーブルの端の方に置くと良いそうで、コップの水(100ml)を1分加熱して実験していましたが、ターンテーブルの真ん中に置いたコップの温度は、50.9度で、ターンテーブルの端に置いたコップの温度は、60.5度ありました。

温める物の置く場所だけで、こんなにも温度が違う理由は、マイクロ波発射口の位置の問題で、マイクロ波発射口は、壁の横にあり、壁の反射も利用するので、壁に近い方が、効果的に温まりやすくなるそうです。

電子レンジの温めムラのもう一つの解消法は、容器の形で、四角い容器の場合は、角の部分ばかり温まる傾向があります。

器に角があると、角でマイクロ波同士がぶつかり、その部分だけ急速に加熱してしまうので、丸い容器を使うと、まんべんなく、料理を温める事が可能です。

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